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米大学ストレングスコンディショニング留学

留学パターン

① 日本の高校や専門学校を卒業された(される)方

高校を卒業した学生が進む一般的な留学プランです。また、スポーツトレーナー関係の専門学校を卒業していても、高校卒業生と同じ扱いとなります。ストレングス&コンディショニングを専攻するためには、一般教養からスタートさせ、より専門的な分野へとステップアップしていきます。
  • 大学付属の語学学校入学
  • まずは大学の授業についていけるだけの最低限の英語力を身に付けるために、大学付属の語学学校(または民間の英語学校)への入学を推奨します。
  • 二年制・四年制大学入学
  • 入学に必要な点数(TOEFLなど)に到達したら、大学生活のスタートです。高卒・専門卒の場合は単位認定がされないため、二年制大学からのスタートをおススメします。
  • 一般教養学の履修
  • 英文学・数学・社会学・芸術などの一般教養学を学びます。一部、トレーニング関連のクラスの履修も可能です。通常、1年半~2年間かけて単位を取得していきます。
  • コアクラスの履修
  • 一般教養学が終わると、「コアクラス」と呼ばれる専門課程の勉強が開始します。各クラスで一定以上の成績を維持する必要がります。
  • NSCA認定試験受講
  • 卒業年の最終学期にNSCA公認試験の受講資格が得られます。学期末の試験前でも一定の条件を満たしていれば、受講することができます。
  • 卒業
  • 必要単位数(約120単位)を取得し修士課程を修了し見事大学卒業です。なおNSCA認定資格に合格していなくても卒業することはできます。

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② 日本の大学を卒業された(される)方

日本の大学でスポーツトレーニング関係の分野を専攻していた場合、ある程度の単位移行が認められます。出願先の大学院によって入部条件は異なりますが、最短でも1学期は学士レベルの必修科目を履修する必要があります。

*日本の大学での専攻分野がスポーツ医学と関係性が無い場合は、必修科目の履修期間に1年~2年間かかることがあります。
  • 日本の単位を
    国際基準に変換
  • 日本の大学で取得した単位をアメリカの教育機関へ移行するため、国際基準に変換する必要があります。例: WES(World Education Service)
  • 大学院に入るための
    単位を取得
  • 単位移行が認められなかった科目と、大学院プログラムに入部するために必要なクラスを四年制大学で履修します。
  • 大学院入学
  • 必要条件を満たしたら大学院に入学です。Applied Curriculer(応用コース)またはReserch Curriculer(研究コース)でのプログラムをスタートさせます。
  • NSCA認定試験受講
  • 卒業年の最終学期にNSCA公認試験の受講資格が得られます。学期末の試験前でも一定の条件を満たしていれば、受講することができます。
  • 卒業
  • 2年または3年のカリキュラムを終え大学院を卒業します。なおNSCA公認資格に合格していなくても卒業することはできます。

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